ピアノの黒と白の鍵盤は、ヨーロッパの美学。
留学していたウィーンでは、クラッシックは、生活の一部でした。ヨーロッパの総合芸術であるクラッシック音楽。表現手段として、ピアノは最適。
イマジネーションの翼を羽ばたかせて、ピアノと一緒に飛び立てます。その手段としてのテクニック、表現力、音楽構成力、出したい音色を、まるでウィーンにいるような感覚で、本場ウィーンのピアニズムを習得出来ます。
ピアノが好きで好きで、クラッシックピアノが、音楽が、いつもそばにある風景。日常が、生活が、素敵に変化します。
矢田ちひろさんとは、長年のお付き合いがありますが、彼女は繊細で豊かな感受性の持ち主で、人々の心の隅々まで音楽を届けられるような音楽家であると、評価しています。
私自身、彼女との共同作業や共演を通じて、大きな喜びを感じてきた一人でもあります。
彼女のレパートリーの中でも、特にロマン派と印象派の作品の演奏は完璧といえるもので、多彩な音楽表現によって、聴衆を限りなく魅了するものです。
矢田ちひろピアノ教室 講師 矢田ちひろ